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落ち込まず前を向こう!

みなさんこんにちは。イリスインターナショナルのフランク片桐です。

イリスでは海外大学進学を夢見る中高校生や大学生など、様々な子どもたちのカウンセリングを行っています。海外に興味を持つ子には「英語が得意」「英語が好き」と自覚している子も多く、名だたる難関校や有名大学に通う子の海外大学進学の相談にも乗ってきました。

そんな海外大学志望者の若者たちですが「TOEFLやIELTSに全く対応できず、自信を無くして海外大学進学を諦めてしまう」という子が少なからずいます。イリスアカデミー に通う子たちも、最初はリスニングやスピーキングが全くできずに、毎回のレッスンで悔しい思いをしていますが、これは「普通の日本の英語教育を受けた子が誰もが通る道」だと思ってください。

海外大学進学に必要となるTOEFLやIELTSは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング、それぞれ同じだけの点数が与えられています。つまり簡単に言うと、それぞれの単元でそれなりの学習時間が必要となるわけです。(特にリスニングにはかなりの時間をかけるべきです)

しかしながら、多くの日本の子どもたちの学校教育英語の授業内容を見ていると、英文法50%、リーディング40%、リスニング8%、ライティング2%程度のような気がしてなりません。(勝手な僕の実感値です。)

英語の習得には目安として約3000時間が必要とされています。そして中学高校の授業と自宅学習・塾などで、子どもたちは6年間で1500時間ほど、英語を学習すると言われています。ただしそのバランスに偏りがありすぎるため、「日本を飛び出し世界で勉強したい」と思った時に、全く対応できなくなってしまうのです。

センター試験の配点がリーディング200点(80%)、リスニング50点(20%)、私立大学に至っては多くがリーディング中心の試験となっていることも、このような英語教育事情の原因の1つとなっています。文部科学省の新教育制度には期待していましたが、今の所、抜本的な入試制度改革は不可能なようなので、非常に失望しています。

そんな教育制度の被害者でもある子どもたちですが、スピーキングやライティングができなくても自分を責める必要はありません。教育を受けて来なかったのですから、できなくて当たり前なのです。逆を言えば、しっかりと訓練をしたらできるようになるのです。

毎回、TOEFLやIELTSのプレテストを受けて、ショックを受けている子どもたちを見ると、胸が痛くなります。子どもたちの貴重な1500時間を、もっと効果的に使える日が来ることを願います。

海外大学進学・海外留学 イリスインナーナショナル

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