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文系の学生たるもの

こんにちは。イリスインターナショナルのフランクです。

先月は卒業シーズンもあってか、多くの教え子たちが僕の元に会いに来てくれました。こうして節目節目で、彼ら彼女らの成長した姿を見ることが、僕の仕事の醍醐味でもありますね。先月、この4月から新社会人になる教え子の一人から「フランクに読んでもらいたい!」と、彼女が慶應大学在学中に出版した本をプレゼントしてもらいました。

彼女が在学中3度に渡り旅したアジア各国の旅の記録。多くの人と出会い、多くの事を考え、苦しみながら困難にぶち当たりながら成長していく過程が記録されていました。本の中には親や友人やたくさんの人々への「感謝」という言葉が数多く書かれていました。彼女が大学生時代に得たものは、僕らが想像する以上のものであることはいうまでもありません。

 

日頃、イリスに関わる全ての子どもたちに「大学ではとにかくスキルを磨きなさい」と口を酸っぱくして言っています。僕は世界の高等教育研究の専門家ですので、日本の大学生の勉強量の少なさ、経験値の低さには本当に心配しています。

 

全ての大学生に当てはまるわけではありませんが、日本の文系の学生たちの話を聞くと

・授業は単位を落とさない程度に欠席する

・楽な授業をなるべく履修する

・代返(他の人に返事をしてもらって出席扱いにする)している

・レポートはネットの情報をコピペしてまとめる

・アルバイトやサークル、飲み会中心の日々

このような言葉を数多く耳にします。(もちろんしっかり頑張っている学生もいます)

 

他方、海外の大学で文系科目を専攻している子たちからは

・毎日課題に追われて平日はほとんど勉強している

・読書量(もちろん英語)がとにかく多くて大変

・テストで低い点を取ったら即退学になるからプレッシャーを感じる

・授業後は常に教授を捕まえて質問をする

・休みの日は地域活動やボランティアに参加

と日本の大学生とは大きく異なった日常生活を送っています。

 

日本の大学がダメとは思いませんが、多くの子が「大学に合格した瞬間がピーク」になってしまっている事は問題だと思っています。もっとも脳が発達し成長できる20歳前後に、スキルのつかないことに時間を費やしている(悪く言えば遊んでいる)現状は、決して褒められたものではありません。周りに流され、今その瞬間のみを生きることを否定はしませんが、現在の世界の状況を鑑みるに「一人ひとりがもっと真剣に自分の人生を考えるベき」局面に来ているのではないでしょうか。

 

イリスアカデミーには英語を武器に日本の有名大学を目指す子たちもいるので、以下の言葉を頭の片隅に入れておいてください。

− 周りに流されるな、強い個性をもて

− これからの時代は今までの常識は通用しない事を肝に銘じろ

− 大学生時代に必ず何らかのスキルを身につけろ

− 文系の学生は大量の本を読め、理系の学生は研究に没頭しろ

− 国内でも国外でも良いので一人で旅をしろ

 

先の本を出版した彼女も「文系学生として当然のことをした」までです。また昨年アメリカの大学へ進学したイリス生は、僕の協力のもと、アメリカで早速ビジネスを起こしています。経済学を学んでいるのですから当たり前ですよね。情報工学を専攻している子はアプリをどんどん開発しては市場に無料開放しています。これが本来の学生のあるべき姿だと思います。

彼ら彼女らが特別なのではなく、彼ら彼女らが「普通の大学生」だということを付け加えておきます。イリス生たちには、このくらいの事はできるようになってほしいものです。文系の国内大学に進学する予定のイリス生はしっかりその点を理解してください。さもないと「理系になれなかった子」と言わせてもらいますよ(笑)

日本の子どもたちよ、スキルを磨こう!

 

海外大学進学・海外留学 イリスインターナショナル

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