英語は中1範囲が全て

これはあくまでも僕の持論に過ぎないのだが、
「その子の英語人生は中1における英語の学習量で決まる」
と本気で思っている。(もちろん挽回は可能ではあるが)
毎年のことながら1年2学期の期末テスト(3単現が入ってくる頃)から
英語の平均点はジワジワと下がり始める。(各学校60点前後に)
そして極めつき「現在進行形」を学んで生徒たちの頭はチンプンカンプン。
これにて英語学習あるあるで有名な「I am play tennis.」が完成する。
毎年毎年見事なまでの流れである。
中1の時はとにかく焦らなくて良い、先取り学習も難しい問題も解かなくてよい。
もっと言うならば単語もそれほど数多く覚える必要もない。
中1で必要なのは「英語の基本ルールを体で覚えること」
これさえあれば、中2、中3はスムーズに進んでいく。
これから英語を勉強始める小学生たち。
先に進むことを良しとしないように。
石橋と叩いて叩いて叩いて叩きまくって次の単元に進むべし。
英語学習に挫折している中高生たち。
恥ずかしがらず、恐れず、プライドを捨てて中1からやり直そう。
土にしっかりと根をはれば、大きな木になるぞ。
海外大学進学塾イリスインターナショナル
この記事へのコメントはありません。