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本気で向き合う

 

こんにちは。イリスインターナショナルのフランク片桐です。

 

先日、ある大学生が留学に関する相談にやって来ました。

「就職活動を優位に進めるために1年間大学を休学してアメリカに留学したい」

非常に優秀かつ真面目で、自分の人生設計を真剣に考えている子でした。

 

普通の留学エージェントの場合、ここでマニュアルに従って学校紹介に入るのですが…

僕はこの状況に対し「もう1回冷静に考えてみては?」とまず伝えました。

 

1つ目の理由。

1年間アメリカに行っても英語がペラペラにはならない。

 

みなさんの周りに交換留学や短期留学で1年間ほど海外に行った方はいませんか。

その方はネイティブ並みに言語を操れているでしょうか。

 

1年間の留学では、彼が「就職活動で優位になる」レベルの英語力はつかない。

(相当な努力をすれば可能かもしれませんが、それはほんのごく一部の人だけです)

また留学をしなくとも、自主学習などで英語外部試験スコアのアップは十分に可能。

もし就職が目的であれば、1年間の休学留学は得策ではないと伝えました。

 

そして2つ目の理由。

その子は驚いていましたが、非常に重要なことを話しました。

 

みなさんは1年間休学することのデメリットが分かるでしょうか?

「人生の一年間くらい大したことないよ」と思うかもしれません。

でも僕はこの1年間は非常に重要なものだと思っています。

 

1年間休学するということは、1年卒業が遅れるということ。

1年卒業が遅れるということは、1年就職が遅れるということ。

ここまでは多くの子が理解して僕のところに相談に来ます。

 

さてここから。

 

1年就職が遅れるということは、定年まで働ける期間が1年短くなるということ。

定年まで働ける期間が1年短くなるということは、生涯年収が1年分減るということ。

この辺まで来ると、顔つきが変わって来ます。

 

さらに続きます。

 

生涯年収が1年分減るだけでなく「最も高い年収が1年分減る」ということ。

普通であれば38年間勤務できるところを、37年間の勤務となった場合。

38年目の年収分が減ることになります。

大手の課長クラスなら1000万円レベルでしょうか。

この話をするとだいぶ留学に消極的になります。

 

その1000万円と留学費用1年分、合わせて1500万円の投資価値はあるのか。

つまり留学中、毎日5万円の価値を生み出すくらい死ぬ気で勉強できるのか。

そしてここに来る前、すでに留学に向けて英語の学習はどのくらいしているのか。

ここまで話すとたいていの子が再検討に入ります。

 

この話を聞いて、それでも覚悟を決めた子は大体うまくいきます。

逆にこの話で留学を辞めてしまう子は、留学しなくてよかったと思います。

失敗した可能性が極めて高いですし、何よりも時間とお金の無駄です。

 

こんな感じで僕のところに相談に来てくれた人たちには本気で向き合っていきます。

もしこの子が自分の息子や娘だったら。

もしこの子が自分の大切な友人だったら。

常にそう思いながら、その子の人生を真剣に考えてアドバイスをしています。

 

海外留学に興味のある方、海外大学進学を成功させたい方。

いつでも連絡をください。本気で向き合います。

 

海外大学進学・海外留学 イリスインターナショナル

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